◇◇◇ 東北支部 会員便り ◇◇◇

みちのく“絆”通信 No4

  田中 勇紀
   感謝、そして絆
 
ヤマハ月販 (株) に入社して、八戸 ・ いわき 連絡所に 9年弱勤務して仙台に戻り、業務係として 東北地方の特約店の
YMP の取得と販売応援及び教育研修を行う。
その頃は YMP 取得の最盛期で、東北の特約店だけで 2.000件を超える月もある実績内容だった。
需要期を中心に販売応援に特約店へ行くが、1日3〜4台 ピアノ ・ エレクトーン が決まるのが普通だった。
人との関わりの大切さ、有難さを感じながら ヤマハの旗印の下、特約店の社員と エンドユーザーの顔の見える小売業務を
した思いがあります。
その後、特約店に出向して2年後 仙台に戻るが、発売されたばかりの クラビノーバ担当 で注文が多く、1週間か10日位で
月の予算を達成してしまい、特約店に注残にして貰う言い訳ばかりしていた良き思い出がいっぱいあります。
そして ヤマハミュージック に戻り、音楽教室担当をしながら、今は特約店に移管した 一関 ・ 気仙沼 地域も担当しました。
退職後、仙台市シルバー人材センター に籍を置き、みやぎ生協 の夜の 2時間半程度の警備員を行っております。
また、西多賀地域斑 の班長として、昨年の大震災時、班員の安否確認を行っておりましたら、班員の方々から
我々も ボランティア か何かをしたいと云う声が上がり、三神峯公園 の清掃活動を始めました。
避難所や親戚に身を寄せている方、復興の為に頑張っている人達の為、三神峯公園 の桜を見てひと時でも心が癒され、
又、生活の糧にしていただければと思っており、その後 毎月1回づつ清掃活動を行っております。
これからは、地域 ・ 人の為に尽くし 喜ばれた時、無上の喜びを感じるような生活を心がけるようにしたいと思っております。
  「 座右の銘 」  大海に出ずとも、自分の住む近くの海 ・ 川を思い切り泳ぎまわれ



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2012.10.08 新規作成 HP編集 長尾