◇◇◇ 東北支部 会員便り ◇◇◇

みちのく“絆”通信 No4

  高橋 和春
昨年から今年にかけて、個人的にはあまりよい年ではありません。
大震災は、私が関わっている諸活動すべてに大きなダメージを与えました。 復旧が軌道に乗り始めた昨年夏ごろから、
体調を崩した妹が亡くなり、順番通りにはいかないものだと痛感するところとなります。
そうこうしているうちに私、当人に早期胃がんが見つかり 2週間も入院する羽目になりました。
8月末現在の回復率は 90% といった所です。
今回は医者の奨めでピロリ菌の投薬をし、その効果がよければ再発率は限りなくゼロに近づくとの事です。
定年後何となく関わった7団体の諸活動の内、特に 「仙台明治青年大学」では、市民センター・シルバーセンター等から選抜

された61歳から100歳近くまでの約800名が在籍し、年間24回の全体行事の他19のクラブ活動を自主運営しています。

46年前の創立時には日本楽器が協賛企業として参加、今年7月11日は 猪俣潔さん のコカリナアンサンブルが大好評。
10月17日の大学祭記念演奏には 鶴岡たみ子さん と 大泉勉さん にもお願いしており、ヤマハとの縁を強く感じています。
来年度以降もヤマハのネットワークからの協力を望んでいます。
 
今後は自分の住んでいる地域、町内会・社会福祉協議会の活動にシフトし、大災害発生時だけでなく、平時も含めて
安全に安心して暮らせるように微力ながら活動するつもりなので、まだまだ “出たきり老人状態” は 深化 (進化 ?) して
まいります。



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2012.10.07 新規作成 HP編集 長尾