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北海道通信
キタコブシ-2017
レポート 片山和子

    例年桜のお花見の少し前に開花の気配が、お天気とにらめっこしながら観察に通いました。
    大小2本の成木のうち小さい木はなかなか開花しませんでしたが、今年は念願かなって遂にたくさんの花が見られました。

                        写真をクリックすると大きい画面へ行きます

01- 大小2本あります  02- 小さな木にやっと花がつきました  03- 青空に向かって元気よく咲いています 
          嬉しくて夢中で写真を撮っていると、通りすがりの方が立ち止まって写真を…
          人々の目を引くような事になり、社会貢献の活動が少し報われたような気持ちになりました。
 
04- 空と雲を背景に 05- 手の届くところに大きな花が見えました 06- 花の付け根は薄っすらピンク色

これからも毎年たくさんの花を咲かせて春の人々の心を癒してくれるといいですね。

 
   07- 更に育ったときに果実が集合していて
   握りこぶしのような形をしているそう
      09- 公園内の “豊平館”
      改修が終わり色鮮やかです
08- 真っすぐ行くとキタラホール

                        キタコブシ植樹について

         2008年10月にOB会の
社会貢献の事業として記念植樹を実施しました。
         樹木の選定は造園を勉強していた会員の方のおすすめでこのキタコブシになりました。
         長い冬が終わって春が訪れる頃、白く可憐な花がたくさん咲いてとても綺麗です。
         場所も色々な案が出ましたが、当時ヤマハセンター近くにあった中島公園の散策路沿いです。
         コンサートホール「キタラ」へ向かう途中に眺める事が出来ます。

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2017.05.10 作成 長尾